名古屋大学 大学院:博士課程教育リーディングプログラム(オールラウンド型)
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PhDプロフェッショナル登龍門 フロンティア・アジアの地平に立つリーダーの養成

応募方法

「PhDプロフェッショナル登龍門」は、大学院入学から博士号取得までを対象とした、5年一貫の教育プログラムです。通常の大学院教育に並行して追加的な能力養成を図るものであり、所属する各研究科において研究者として認められるための十分な教育を受けることが前提となっている点に注意してください。
学生の選抜は、希望するものを対象に、4月以降に行なわれます。関心のある学生は、適切な大学院入試に合格するほか、語学力に関する証明を得る、指導教員に相談するなどの準備を進めてください。
学生選抜においては、単に学業成績が優秀であることではなく、異文化・異分野への好奇心や自己主張への意欲など、広く社会において活躍するポテンシャルを有していることを重視し、エッセイおよび面接を実施します。募集要項等の詳細については、プロジェクトのウェブサイトで公開される予定です。

日本人学生

選抜対象:名古屋大学大学院各研究科(法学研究科実務法曹養成専攻を除く)の博士前期課程・修士課程に4月に入学し、後期課程進学・博士号取得を希望しているもの。修了後には産官学各界において実践的な活動に取り組むことを希望していることが望ましい。各研究科長による推薦を必須とする。
採用予定人数:正規履修生12名程度。準履修生若干名。

留学生

選抜対象:名古屋大学大学院各研究科(法学研究科実務法曹養成専攻を除く)の博士前期課程・修士課程に4月または10月に入学し、後期課程進学・博士号取得を希望しているもの。修了後には産官学各界において実践的な活動に取り組むことを希望していることが望ましい。各研究科長による推薦を必須とする。
採用予定人数:正規履修生8名程度。準履修生若干名。

注意:国費留学生など他の奨励金等を支給されている学生であっても、プログラムに参加することを目的として正規履修生・準履修生となることができます。ただしこの場合、奨励金等の規定によっては学修奨励金が支給されない可能性があります(海外渡航費用等、その他の経済的支援を受けることはできます)。詳細については、PhD登龍門推進室に確認してください。