名古屋大学 大学院:博士課程教育リーディングプログラム(オールラウンド型)
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PhDプロフェッショナル登龍門 フロンティア・アジアの地平に立つリーダーの養成

お知らせ

グロ-バル人材のための国際情勢講座(1)

2013-01-10

本プログラムでは、世界の政官財でトップリーダーとして活躍できるグローバル人材の育成を目指し、国際情勢に関する正確な知識と深い理解を得る機会を提供するために、国内外の一流の研究者・実務家を招へいして、連続講義シリーズ「グローバル人材のための国際情勢講座」を開講します。

第1回講義では、日米外交に関する著名なジャーナリスト・研究者である本学の春名幹男・客員教授に、大統領選挙後の米国のアジア政策についてご講義いただきます。なお本講義には、本プログラムによる研究アシスタント以外の学生や、一般の方も参加していただけます

【日程】2013年1月30日(水)15:00~16:30
【講師】春名 幹男・名古屋大学大学院国際言語文化研究科・客員教授
【内容】「大統領選挙後の米国のアジア政策」
【会場】名古屋大学豊田講堂・第一会議室(3F)
【言語】日本語

【講師略歴】京都市生まれ、大阪外国語大学ドイツ語学科卒業。1969年に共同通信社入社。大阪社会部、京都支局、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て、ワシントン支局長、編集委員、論説副委員長、特別編集委員を歴任。在米報道活動は計12年に及ぶ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科教授および特任教授を経て、現在は名古屋大学大学院/早稲田大学大学院・客員教授。ボーン・上田記念国際記者賞受賞(1995年)、日本記者クラブ賞受賞(2004年)。国連特派員協会第二副会長、ナショナルプレスクラブ国際委員長、日本記者クラブ企画委員、外務省「いわゆる『密約』に関する有識者委員会」委員。著書に、『核地政学入門』(日刊工業新聞社、1979年)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書、1985年)、『スクリュー音が消えた』(新潮社、1993年)、『秘密のファイル―CIAの対日工作』(共同通信社、2000年)、『スパイはなんでも知っている』(新潮社、2001年)、『秘密のファイル―CIAの対日工作』(新潮文庫2003年)、『米中冷戦と日本』(PHP研究所、2012年)などがある。

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